ダウジングとは?当たるダウザー(占い師)の選び方、正しい受け方・心構え

ダウジングとペンデュラム

ダウジングとは

ダウジングは、古来より色々なものを探し当てるのに使われてきた方法です。

例えば、水脈や鉱脈を探しあてるためにもダウジングが使われてきました。「ダウザー(ダウジングをする人)」が、2本のL字型の棒を平行に持って、その棒が開いたり交差したりする反応を見て、目当てのものを探し当てていたのです。

日本でも、1970年代まで水道管を探し当てるために使っていた記録があります。また、L字型の二本の棒を使っていたのかは分かりませんが、弘法大師がダウジングを使って、水脈などを探し当てていたとも言われています。

JSD日本ダウジング協会認定正規品 ミニLロッド

JSD日本ダウジング協会認定正規品 ミニLロッド

この方法は占いでも使われます。自分が潜在意識レベルで求めているものを探し当てるために使うことができます。

その場合、主にペンデュラム(振り子)を使います。質問者が「はい/いいえ」で答えられる質問を投げかけて、そのペンデュラムの回り方や揺れ方を見て、「はい/いいえ」を見わけていく方法になります。

ちゃんと手続きを踏めば意外に誰でもできる方法ではあるのですが、精度を上げるためには熟練が必要になります。

水晶のペンデュラム

ペンデュラム

ダウジングの原理

ダウジングは、潜在意識レベルの人間の身体の反応を使っているものなのです。

20世紀になって、自分が潜在意識レベルで望むもの、望まないものを、筋肉の無意識の反応をみて見分ける「キネシオロジー」が開発されました。それと原理は一緒です。この原理を簡単に体感するために、キネシオロジーを使った2人1組でやる「オーリングテスト」の実験してみると面白いかと思います。

1人が親指と人差し指で輪を作って、もう1人にその指の輪の力の強さを見てもらってください。
例えば、喉が渇いている状態で、指の輪を作っている人がもう片方の手に、熱々のコーヒーを持った場合と、スポーツドリングを持った場合とでは、明らかに力の強さが違います。おそらく、スポーツドリングを持った時の方が力が入っているかと思います。人間の体も、それだけ無意識で好むもの好まないものを判別しているのです。

出典:有田歯科

ダウジングの場合も、オーリングテストと同じ要領で、ダウザーの質問の答えを潜在意識レベルで捉えて、無意識の筋肉の動きがあります。その筋肉の動きにしたがって、ペンデュラムが反応しているのです。こういった原理で、ダウジングでは、「望ましい/望ましくない」ということを判別しているのです。

ダウジングで占ってもらいたい人は、こういう現象があることを腑におとしておいた方が、素直に結果が出てきやすいかと思います。

ダウジングで他人が占うことはできるの?霊的な影響はないの?

ダウジングで他人が占うことができるのかどうか、疑問に思っている人もいるかも知れません。しかし、実際にダウジング専門の占い師がいます。

どうして、ダウジングで他人を占うことができるかというと、ダウジングの対象が水脈や鉱脈ではなく、他人の潜在意識に変わっただけだからです。言い換えると、ダウザーの潜在意識が、占ってもらっている人の潜在意識にアクセスして答えを出していると言えます。だから、他人に占ってもらっても結果が出るのです。

占ってもらう人の潜在意識にアクセスするため、占ってもらう人もある程度、ダウザーをある程度信頼していた方が素直に潜在意識からの答えが出てきやすくなります

また、ダウジングでの占いで「霊的な何か」が関わっているのではないのかと思っている人もいるかも知れません。例えば、勝手にペンデュラムが動くことから「こっくりさん」を連想する人もいるかもしれません。

しかし、ダウジングの原理を考えると、「霊的な何か」が関わる可能性は考えにくいです。ちゃんと分かっているダウザーは、「こっくりさん」のように「霊的な何か」に問いかけているわけではありません。自分の潜在意識とつながって答えを得ているため、霊的な心配はしなくても大丈夫です。

そもそも、占いのできるダウザーになるためには、原理がはっきりしているため、トレーニングは必要ですが、元来の霊能力は必須ではありません。

そのため、ダウジングと「霊視・霊能力」をからめて考えている占い師は、独自の何かがあるのかも知れませんが、少し気をつけた方がいいかも知れません。それは、口コミなどで確認することを強くおすすめします。

ダウジングの受け方

最初のうちは、ダウザーがペンデュラムの動きの確認をしていることもあります。一通り準備が終わったら、質問したいことをダウザーが尋ねてくるかと思います。

その場合の質問は、基本的には「はい/いいえ」で答えられる質問にするのがいいかと思います。

例えば、

  • 「○月□日の婚活パーティーに行こうと思っています。行った方がいいでしょうか?」
  • 「彼/彼女との恋愛関係をこのまま続けてもいいのでしょうか?」
  • 「転勤の話を受けたのですが、このまま受けていいのでしょうか?」
  • 「A社とB社の内定をもらいました。A社に行った方がいいのでしょうか?」

といった質問です。

ダウザーによっては、ダウジング用のシートを使って、より細かなことを見る人もいます。しかし、自分が知りたい領域を掘り下げていった方がより効果的かと思います。

ダウジングシート

ダウジングシート

出典:日本ダウジング協会

いくつか選択肢のあるような質問もすることもできます。例えば、3社から内定もらいました。その時に、こういう質問の仕方もできます。

  • 「A社に就職した方がいいのでしょうか?」⇒「いいえ
  • 「B社に就職した方がいいのでしょうか?」⇒(しばらくしてから強く反応して)「はい」
  • 「C社に就職した方がいいのでしょうか?」⇒(最初から反応するけれども弱めの)「はい」

これはあくまで例ですが、「はい」でもペンデュラムの反応の仕方が違ったりもします。その反応の具合を見て、「はい」のニュアンスを捉えた上で、ダウザーがさらに占いたい内容を掘り下げていくように誘導してくれるはずです。

ダウジングを受ける上での注意

ダウジングは、原理がある程度はっきりしています。占い師として活動するようなダウザーは、精度も高いので何でも答えてくれるように思われるかも知れません。しかし、注意が必要な点があります。

あくまで、占ってもらうあなたの潜在意識がどう思っているのかを答えてくれるという点です。そのため、当人のためにならなければ、意識で望んでいることが実現しないこともあり得ます

例えば、ギャンブル関係は、仮に占ってくれるダウザーがいたとしても、まともに答えをもらえないと思っていた方がいいでしょう。ギャンブルでお金を儲けたとして、幸せにならないと潜在意識が思っていたら、あえて、間違った答えを出したり、反応しなかったりするでしょう。そこまで潜在意識はお見通しなのです。

逆に、人生の中で学ぶことがあるとあなたの潜在意識が思っていたのであれば、ダウジングであえて厳しい選択肢を示してくるような場合もあります。

潜在意識が捉えているのは、目先の損得ではないのです。あなたの人生にとって何が最良なのかを指し示してくれると、理解した方がいいかと思います。だから、ダウジングは、自分の人生の決断を助ける意図で使うときには、非常に頼りになります

良い占い師を選ぶには

ダウジングについては、口コミが非常に大事になります。

ダウジング中の言葉のやり取りなどで、ダウザーの腕を見極めるのは普通の人には難しいです。占ってもらっていても、ペンデュラムの動きはダウザーが決めているので、あやしい動きをしているとか、他人にはなかなかわかりません。せいぜい、占い中のやりとりで分かるのは、そのダウザーの心構えくらいです。

ただ、探しているものが見つかったとか、ダウジングの結果に従ったら面白い結果が出ただとか、占った後の結果がわかりやすいのも事実です。その意味では、当たりやすいダウザーを探すのは、やりやすいかと思います

ただ、ダウジングに関しては、見てもらう人の心理状態も重要です。ダウザーを信じていない場合、思うような結果が得られないこともあります

腕の良さそうなダウザーであっても、口コミを見て合わなさそうだと思ったら避けてもいいと思います。逆に、ダウザーの心構えの部分がしっくりくるようであれば、ぜひそのダウザーを信頼してください。

占ってもらう側であっても、人間の潜在的な能力を信じられるかどうかが、精度の鍵になります。だから、実績とともに、口コミなどから相性も読み取るようにすると、きっといいダウザーに出会うでしょう。

投稿者プロフィール

山内一輝
山内一輝占いもできるライター
小さなころから「不思議なこと」に興味があり、大人になってから魔女の伝承を調べにドイツまで行ったことがあるほど。最近は、神社を中心にパワースポットをめぐるのが趣味に。
占いについては、西洋占星術・タロット・オラクルカードなど色々なものに興味を持ち、今は主にオラクルカードを使った占いをしています。占いの世界は、ふんわりとした感覚の話も多いのですが、できる限り論理的に分かりやすく書くことを心がけています。

山内一輝の詳細プロフィールはこちらから