ルーン占いとは?近い未来をみるのにオススメ!当たる占い師の選び方

ルーン占いとは?近い未来をみるのにオススメ!当たる占い師の選び方

ルーン占いとは

ルーン占いとは、古代ゲルマン人が使っていた「ルーン文字」を使う占いです。一般的には、ルーン文字の描かれた石やカードを使い、その出てきた文字から意味を読み取る占いになります。

ルーン文字自体は、ヨーロッパ北部で、古代に通常のアルファベットと同じようにゲルマン人によって使われていた文字でした。
そのため、ルーン文字の使われた石碑や刀剣の銘文がヨーロッパ各地に残っています。その文章は、古代ゲルマンの人たちの様子がうかがえる、歴史の史料としての価値があるのも事実です。

ルーン石碑

ルーン石碑

ただ、古代ゲルマン人は、文字自体にそもそも呪術的な面を見出していて、例えば、何らかの魔術に使ったり、占いに使ったりしていたようです。
このような「文字」や「言葉」に呪術的な意味があるという発想自体は、世界各地の伝承の中に見られます。

ヨーロッパで中世にキリスト教が広がっていくにしたがって、ルーン文字自体は使われなくなっていきます。しかし、使われなくなるにしたがって、ルーン文字の持つ呪術的な面が強くなって、占いで使われ続けてきました

ルーン占いは、古代北欧の神秘的なイメージが色濃く残っている占いだと言えます。

ルーン文字にはそれぞれ意味がある

ルーン占いでは、古代ゲルマン人の間で最初に使われていた、「エルダーフサルク」と呼ばれる24の文字を使います。

エルダーフサルク

エルダーフサルク

ルーン文字は、普段私たちが見かけるアルファベットと同じ、表音文字に一般的には分類されています。そのため、24の文字の発音のルールさえ分かっていれば、意味が理解できるかどうかは別として、音読することはできます。

ただ、ルーン占いで重視されているのが、文字それぞれに込められている意味にあります。

例えば、エルダーフサルクの最初の文字「フェフ(ᚠ)」は「豊かさ・繁栄」を意味する文字です。24ある文字それぞれに、「挑戦・争い」「移動・活動」などといった意味が込められているのです。

このルーン文字に込められていた意味が、古くから占いで使われてきたのです。

出典:ピュアリ

これはちょうど、タロットやオラクルカードで「カード」それぞれに意味があるのと同じ感覚で考えたらわかりやすいかと思います。

ルーン占いには決まった形がない?

ルーン占いでは、大まかに分けて2つの方法が使われます。

1つは、9本の木の棒を投げて、その棒でできた形をルーン文字に見立てる方法です。
もう1つは、ルーン文字の書かれたカードを引いてその意味を読み解く方法です。

スペースの限られた状況で占うことが多いのと、扱いやすさを重視する占い師が多いためか、ルーン文字の書かれたカードや石を引く占い方をする占い師の方が多数派のようです。

ルーンストーン

ルーンストーン

実際に占ってもらう際には、占い師に質問を伝えることになります。しかし、その後の占いの作法については、さほど決まった形がありません

ルーン占いで共通しているのは、文字それぞれにある程度の意味合い・イメージがあることと、あくまで問いかけに対して出てきたルーン文字から意味を読み取ることくらいなのです。

例えば、カードや石を引く方法にしても、スプレッド(配置法)の仕方自体は、別にこうでなければならないというのはありません。

また、ルーン占いでも、一般的なタロット占いのように逆位置を取る読み方をする人も中にはいます。しかし、逆位置という発想自体も、古代ゲルマンの時代からあったものではないので、ルーン占い本来の在り方から逆位置を一切取らない占い師も非常に多いのです。

ルーン占いで占ってもらうには?

ルーン占いは、タロット・オラクルカードや易と同じ卜術に分類される占いになります。そのため、半年以内に起こりうること、近いうちの行動について見るのにぴったりの占いになります。

占ってもらう際には、ただ単に恋愛運や仕事運など、大まかな運勢を見てもらうこともできます。しかし、その場合、テーマが大雑把すぎるために、メッセージもぼやけた曖昧なものになりがちです。これは卜術全般に言えることです。

そのため、ルーン占いの占い師に相談する場合は、相談したい内容をある程度絞っておくといいでしょう。そうすることで、あなたにとってその時に必要なメッセージが届きやすくなるからです。

例えば、恋愛をテーマにするのであれば、

  • パートナーとの出逢いが欲しいのだが、ある婚活パーティーに行くのか、それとも友人Aに紹介してもらうのか、趣味からの出会いを期待するのか、どれがいいのか?
  • 気になる人が何かよそよそしいけれども、一体何があったのか?

といった具合に細かく問いかければ、それに応じて細かな内容まで占い師が読み解いてくれるでしょう。

ここまで細かくなくても、ある程度のテーマを決めておくだけでも違うでしょう。例えば、「出会いの場が欲しいけれどもどこに行ったらいいのか?」くらいの問いかけでも十分かと思います。

ルーン占いの場合、極端な話、占いたい内容に対応するルーン文字を元に意味を読み解くことになります。そのため、占い師と相談しながら、問いかける内容を細かく分けていくこともできるからです。

色々と話をしながら占っていくという面からも、ある程度質問を絞っておいた方が、話もスムーズになることでしょう。

占ってもらう上での注意点

これは、ルーン占いを含む卜術全般に言えることですが、遠い未来の話であったり、人生を貫くようなテーマを扱ったりするのには向いていません
そのため、1年単位になるような長いスパンの話を相談したい場合は、占星術などの命術も扱える占い師に尋ねてみた方がいいでしょう。

 

また、ルーン占いに限った話ではありませんが、結果が気に入らないからと言って、占い師を変えて、同じ内容を何度も見てもらうのも意味がないのでおすすめしません。

不思議なことに、同じ内容を何もしないうちに占っても、似たような結果しか出ないという現象が起こることも少なくないのです。

ルーン占いの結果は、その行動をとった場合、どのような結果になる可能性が高いのかを見られるのです。だからこそ、出た占いの結果は、どんな結果であれ、やはり一度受け止めることが大事です。

結果を受けてから、どのように行動するのか判断し直すことができる、それが占いをしてもらう意味だと言えるでしょう。

数か月たって、ある程度の行動をした後であれば、同じ占いをしたとしても、また別の結果が見えてきます。

ルーンを通して、今のあなたに必要なメッセージが来ていることをよく理解しておいてください。

当たる良い占い師に出会うには?

ルーン占いの場合、問いかけに対して出てくるルーン文字から、意味を読み解くところが腕の見せ所の1つです。洞察力や直感に優れた占い師であれば、驚くほどあなたの心理や状況を言い当ててくれるでしょう。

当たるかどうかについては、ある程度噂になったり、ウェブの宣伝などで出ていたりします。そのことは、比較的前面に出てくるので分かりやすいです。ただ、これだけで判断するとあなたにとって合っている占い師かどうかは、分かりづらいでしょう。

ルーン占いの場合、質問と答えのやり取りが比較的多くなります
そのため、あなたにとって話しやすい雰囲気の占い師であるかどうかというのも、重要になります

これは、実際に短時間占ってもらうか、占い師の評判を口コミで見ることで、あなたにとって合いそうかどうかを感じてみるのがいいかと思います。

やり取りが多くなる以上、ただ単に当たることも大切ですが、その占い師が悩みを話しやすそうな雰囲気を持っているかどうかも見ておいた方がいいでしょう。

あなたに必要な言葉を届けてくれるそうな占い師こそ、あなたにとっていい占い師だと言えるでしょう。

投稿者プロフィール

山内一輝
山内一輝占いもできるライター
小さなころから「不思議なこと」に興味があり、大人になってから魔女の伝承を調べにドイツまで行ったことがあるほど。最近は、神社を中心にパワースポットをめぐるのが趣味に。
占いについては、西洋占星術・タロット・オラクルカードなど色々なものに興味を持ち、今は主にオラクルカードを使った占いをしています。占いの世界は、ふんわりとした感覚の話も多いのですが、できる限り論理的に分かりやすく書くことを心がけています。

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